手白澤温泉からは通行不可
ご紹介しておきながら、誠に申し訳ありませんが噴泉塔へのルートは只今通行不可でございます。
ルートが非常に荒れており獣道との区別もつかにほどでございます。
また、多くのガレ場もあり間違って降りるとなかなか登りかえせません。
もっとも、湯沢方面からの噴泉塔へのアクセスは、相当時間がかかりますが通行可能だそうです。
※雨天、夕立などによる増水が激しいので、このような場合は即時中止するなどご注意ください!
噴泉塔について
【注】登山道が正常な場合の案内です。
手白澤温泉から噴泉塔へは手白山を越えてゆきます。
すなわち、手白峠をぬけて反対側の山斜面へ抜けてゆきます。峠までは宿からはおよそ60分。
この後が大変です。急なガレ場をいくつかぬけ、下っていくのがかなりの急斜面です。
行き着くと湯沢にあたり、しばらく沢づたいに降りてゆきます。 途中、沢を渡るのですが、増水時はとても危険で渡河不可となってしまいます。
最後に、急なガレ場を下り、再び沢をわたると到着です。峠からおよそ60分。
噴泉塔(ふんせんとう)とは石灰華の一種。
温泉に含まれる成分が空気に触れ、沈殿物(主要成分として炭酸カルシウム・水酸化マグネシウム)となり、それが固まって長い年月の間に塔のような形状になったものを指すようです。
全国各地の温泉にみられるものですが、
湯沢の噴泉塔は国の特別天然記念物にも指定されております。
その手白澤周辺案内
右側一覧からお探しになるか、下記をクリックしてください。
ブナの原生林
根名草山・大割山(こちらは周辺というには遠いですが、併せてご覧ください。)
鬼怒沼(こちらは周辺というには遠いですが、併せてご覧ください。)